史跡・遺跡
「屋島」って、すごくいいよね。 平安末期の源平合戦の地として有名で、僕も小学生の時にそこからこの地の名前を知った。最近は2022年に「やしまーる」という複合施設ができて、すごく綺麗な展望台が整備されたりした。今もいいし大昔もいい。 …でも、ちょっ…
すさまじい断崖の小さなくぼみに、ねじ込むように建てられた「投入堂」というお堂がある。そこまで行くのは崖登りに近い相当な危険と労力が伴うために、日本一危険な国宝と呼ばれることもあるそうだ。なにそれ、ハートをくすぐられる。 今回語りたいのは、そ…
「高田城址公園」は、日本三大夜桜の1つである。 確かに夜もすごいが昼もすごい。お城もすごい。人出もすごい。冬の間は天気がグズつく北陸地方に、一気に光が射し春の息吹が舞う。そんなステキなスポットだと感じた。 僕はこの高田城址を何度か訪問している…
「たけはら町並み保存地区」。 そこは、江戸時代に酒造や製塩で栄えた町がそのまま現代まで残っており、別名"安芸の小京都"とも呼ばれるステキなスポットだ。重要伝統的建造物群保存地区にも登録されている。 2014年の朝ドラの「マッサン」という、ニッカウ…
出雲といえば「出雲大社」だと、100人中98人が言うだろう。 たぶん98人じゃないほうの1人は僕で、最後の1人は…。これを読んだあなただ。そうであってほしい。 …ってことで、今夜は「旧大社駅」について語りたいと思う。 この圧倒的なまでに濃い昭和のダシが…
歴史的な神社仏閣がひしめく京都市の中心地から少し離れ…。京都盆地を形成する西の端に「嵐山」とか「嵯峨野」と呼ばれる風流なエリアがある。 嵐山と嵯峨野にももちろん違いはあるのだが、そこを説明しだすとややこしくなるし、このエリアのハイライトは徒…
「淡嶋神社」はすんごいんだぞ。なにせ2万体ともいわれる人形が境内にところ狭しとたたずんでおり、どこを歩いていても視線を感じるのだ。 僕もそこそこいろんな神社仏閣を訪問してきたが、こんな神社は他にはちょっと思いつかないぞ。 淡嶋神社は人形供養の…
水戸には"ダイダラボウ"というデカいおっさんが鎮座している「大串貝塚ふれあい公園」という史跡がある。 もうそれだけで心躍るよな。ほら、デカいおっさんが進撃してくる漫画とか世界的にヒットしたりしているし。みんな心のどこかでデカいおっさんを待ちわ…
あなたがどうなのかは存じないが、僕は寒くなると温暖な沖縄県に逃避行したくなる。 紅葉の時期が終わり、春に梅や桜が咲くまでの長いモノトーンの世界。そんな時期に沖縄できれいな海を眺めながらほんわかすごしたいじゃない。 …という願いを込めて、南国沖…
"出羽三山"とは、「羽黒山」・「湯殿山」・「月山(がっさん)」を指す。 僕は全て訪問済みなのだが、この中で唯一月山だけがガチな登山であり、羽黒山と湯殿山は車を使えば歩行距離はほぼ無いくらいまで抑えられる。 だからアプローチが大変だったのはダン…
明治時代に造られた中央本線の鉄道トンネル、「旧大日影トンネル」。安全上の理由から実に8年も立入禁止だったのだが、2024年に再オープンした。 長さは1368mもあり、内部は歴史を感じさせるレンガ造り。足もとには線路が残る。機関車の吐き出した煤が黒くこ…
今まで全国のいろんなお花見スポットを巡ってきた。 その中で僕自身が、「もう一度見たい」・「ここは自信を持って誰にでもおススメできる」って思える最強のスポットはどこだろうか…? 1つに絞り込むのは難しいような気もするけど、その中に間違いなく入っ…
桜吹雪の舞う時期に「奈良公園」と、その隣の「東大寺」を訪問したのは、2024年の春のことだ。 奈良公園も東大寺の大仏もベタだし何度も見たことがあるが、改めて見るといいもんだ。誰もが何度も見たくなるだけの価値があるからこそ、"ベタ"って言うのだろう…
「ドライブイン七輿(ななこし)」は、レトロ自販機界隈ではトップクラスに名の知れた名店だ。 ドライブインというと昭和時代の遺物のようにも思われるかもしれないが、ここは令和の現代だってドッコンドッコン客が来ている。頑なに平成も令和も認めず、「20…
「高千穂河原」は神話の舞台。 スピチュアルなものには基本的に興味を抱かない僕ではあるが、なんだかここは好きなのだ。 その荒涼とした地は、かつての「霧島神宮」の跡地。火山をバックに聳えるゴツゴツした黒い鳥居を見上げると、なんか心の奥底の魂が揺…
僕は岬マニアであり、岬マニアであるということは必然的に灯台マニアになってしまう人種である。 そんな僕が大好きな灯台が能登半島にある。「旧福浦灯台」という、木造灯台としては日本最古クラスの灯台なのである。今は現役を退いてはいるが、その姿は健在…
ほら、高速道路を長距離運転していると、気分転換に無性に散歩したくなることがあるじゃないですか。 最近のSAやPAっていい感じのロケーションで芝生の広場があったり公園があったりとありがたいんだけど、でもやっぱもうちょっと自然豊かな場所を散歩したく…
カントリーサインって知ってる? 例えばA県からB県に入るときに「ここからB県ですよ」ってことを示すために、「B県」と書かれた文字と、その県を象徴するスポットの絵が描かれていたりする。 もちろんパターンは1つではないのだが、僕は滋賀県のカントリーサ…
すさまじい断崖の小さなくぼみに、ねじ込むように建てられた「投入堂」というお堂がある。そこまで行くのは崖登りに近い相当な危険と労力が伴うために、日本一危険な国宝と呼ばれることもあるそうだ。なにそれ、ハートをくすぐられる。 僕は何年もここに行き…
灼熱の2024年夏シーズンがようやく終わりつつあり、どうにか夜は涼しい日が増えてきた。 だとしたらあなた、季節は食欲の秋ですよ。食いまくりグルメツアーを敢行せずして何をすると仰るか。 そういうわけで、今回の舞台は川越の「小江戸」なのである。江戸…
九州本土最東端の岬である「鶴御崎」のちょっと手前には、「丹賀砲台」という砲台跡地がある。 ここがすごいのだ。この砲台はあなたの想像する3倍くらいの大きさがあるのだぞ。しかもその丘の上の砲台内部に行くにあたり、小さなケーブルカーを自分自身でス…
有明海。日本最大級の干潟であり、その干満差も日本トップクラスの6mだ。この有明海に面した太良町は"月の引力が見える町"とも言われている。 そんな太良町には「大魚神社」という映えスポットがある。有明海の沖合に向かって3つの鳥居が並んでるのだ。 なか…
竹富島の展望所「なごみの塔」。集落の中心地に建ち、島のシンボルのような存在だと思っている。 1953年に造られた建物であり、国の登録有形文化財にもなっている。つまりは歴史的にも重要なスポットなのだ。 しかし老朽化のために2016年から一般人の立ち入…
僕の手元には、ちょっと現実離れした資料が2つある。 1つは「地獄通行手形」。すごいでしょ。僕まだ生きているのに、そして地獄なんかに縁がないような誠実な善人なのに、地獄に行けちゃうんだよ。 そしてもう1つは…。 「地獄への入り方」。文字通り、地獄の…
琵琶湖の湖上に立つ「白髭神社」の鳥居。 実にフォトジェニックなスポットなのである。そりゃあ誰しもが「湖と鳥居」というシンプルがゆえにパワフルな構図の写真を撮ろうとするであろう。 しかし、僕らと湖の間には道路がある。国道161号だ。しかも横断歩道…
「白兎(はくと)神社」。あなたもご存じかと思うが、「因幡(いなば)の白兎」という童話の舞台の神社である。 この因幡の白兎が記されている書物は、なんと古事記や日本書紀までさかのぼる。日本最古の文献に、既にこの物語が掲載されているのだ。まさに神…
京都は歴史的価値のある神社仏閣がたくさんあり、世界中から注目されて観光客もワンサカ来るすごい町だ。 僕も教科書に載っていて誰もが知っているような神社仏閣はそれなりに巡ったが、今回は京都の中心地にあるがちょっと王道からは反れたスポットについて…
「大阪城公園」。その敷地内には梅林があり、1200本以上の梅の木が植えられている。 梅の種類は複数あるために開花時期が異なり、1月下旬から3月中旬までの長い期間、梅の花を楽しめるという。 さて、2024年も本格的に春の足音が近づいてきた。 「もう梅見に…
"三陸海岸"って大体誰もが耳にしたことあるよね? リアス海岸で有名だ。僕も小学校の頃から社会の時間かなんかで習い、「海岸ギザギザじゃねーか!すげぇ。いつか僕も現地でギザギザを実感したい。」と思っていた。 ところでその三陸海岸はどこからどこまで…
京都について常識的な知識を持つ人々よ、申し訳ない。 今回は、千本鳥居として世界的に有名な、あの「伏見稲荷大社」に何の事前知識もない僕が突撃する話をさせていただきたい。 恥ずかしながら、この年まで伏見稲荷大社についてほぼ知識ゼロのまま過ごして…