テーマパーク
// 静岡県には、「東海大学海洋科学博物館」という1970年に開館した昭和テイストの渋すぎる水族館がある。 もう50年以上も経つ施設で老朽化が進んできたことから、2023年3月末を持って閉鎖することが決まっていた。 だけども、このスポットにはファンも多く…
// 昨年夏、衝撃のニュースが日本を駆け巡った。 「東海大学自然史博物館」・「東海大学海洋科学博物館」という隣り合う2つの博物館が、施設の老朽化などのために2023年3月末で閉館すると宣言したのだ。 非常にショックであった。 つい先日の2023年2月10日。…
// イルミネーションの最盛期はクリスマスなのだろう。知ってる。 年越しカウントダウン等で再度局所的な盛り返しを見せるが、新年になるとなんとなく終息してしまうことの多い、儚いエンターテイメント。 だからちょっと出遅れた感は否めないが、大晦日のこ…
// 「ダンボルギーニ」。 何それ?…って思われる方も多いかもしれないが、ダンボールで作られたランボルギーニである。 女川町の「シーパルピア女川」に展示されている。 昨年である2021年にここは「道の駅 おながわ」になったので、今後はそっちの名称の方…
// 予約電話のときから、なんか変だった。 僕:「○月○日、1泊2食で」 飛内さん:「いいよ。ところで夜、何が出てもいいよね?」 僕:「あー…、フルーツ苦手なんでそこだけ調整してもらいたいのですが…。」 飛内さん:「そうじゃない。オバケとか出てもいいよ…
// 日本三景の天橋立。 渋さあふれる良い景観だと思う。うん、みんな知っている。 僕はここを何度訪問したかは覚えていないが、5回は確実、10回には少し届かない程度ではないかと記憶している。 ところで天橋立には、絶景展望台が2つある。 北の「傘松公園」…
// ただただ穏やかな気持ちで散歩をしたい…。 これ、たぶん全人類の求める夢だと思う。 「違うよ」って言うあなた、それはご自身の深層心理に気付いていないだけだ。 あるいは、あと20年すればきっと気付く。 毎日ドタバタし、旅に出ればハプニング連発のYAM…
// 予備知識ゼロの状態で、瀬戸内海沿いをフラフラ走っていたときのことだ。 ちょっと間違えて狭い道に入ってしまったなって思ったら、視界にいきなり恐竜が飛び込んできて焦ったのだ。 免許を取る際に教習所で「"かもしれない運転"をしなさい」と言われたが…
// 「首都圏のどこかの地下には、地上が災害にあったときでも大丈夫なように、超巨大な地下空間があるんだってさ…」 まことしやかに囁かれる、そんな都市伝説じみた話があったらワクワクしないだろうか。 だが、これは本当である。都市伝説ではない。 「首都…
// 「あの!!このラーメン食べ終わったら!!戦史館も見学したんですけど、いいですかーーー!!!」 軍歌に負けないように、僕は叫んだ。 腹から声を出してシャウトするなんて、いつ振りだよ一体。 …何を言っているのかわからないだろう。 僕は今、薄暗く…
// いいか、大事なことだから聞いてくれ。 性欲は、何か大きな夢を成し遂げるための大きな原動力となりうる。 たぶんだけど、そのエネルギーをうまく変換すれば蒸気機関車くらいは動く。 そのほとばしるエネルギーで、カオスとしか言いようのないB級スポット…
// AEDのご準備はよろしいだろうか? えっ…、手元にない?? 恐縮だが、それで何かあっても当ブログは一切の責任を取ることはできない。 カクゴして読み進めてほしい。 今回の物語の主人公は、旧約聖書の登場人物である預言者「モーゼさん」だ。 「十戒」と…
// モアイ。 この3文字には、人類が未だに到達できない無限の神秘と、それに対する飽くなき探求心が込められていると判断した。 僕ら人類はまだまだ、モアイのことを知らなすぎる。 …いや、そんな戯れ言はどうでもいい。 あなたがモアイと思いっきり触れ合い…
// 「筑波山」の山麓には、「ガマランド」というテーマパークがある。 テーマパークという単語を使うのを憚られるほどに、世紀末でカオスなスポットである。 「生ける廃墟」とかって単語がよく似合うスポットである。 まさにテーマパークのゾンビ。 ゾンビの…