週末大冒険

週末大冒険

ちょっと出かけてみないか。忘れかけていた、ワクワクを探しに。

青森県

No.350【青森県】90歳のばあちゃんの焼きおにぎりが絶品!路地裏の小屋「はるえ食堂」へ!

// 青森駅からほど近い路地に、「はるえ食堂」という小さな小さなお店がある。 戦後の闇市みたいな雰囲気を残す本当に狭い路地に、バラック小屋がギュギュッと並んでいる中の1つだ。 "食堂"という名前ではあるが、4畳ほどの広さしかなく惣菜等の持ち帰り販売…

No.348【青森県】三陸海岸最北端「葦毛崎」!古城のような展望台は戦時中の軍事施設だ!

// "三陸海岸"って大体誰もが耳にしたことあるよね? リアス海岸で有名だ。僕も小学校の頃から社会の時間かなんかで習い、「海岸ギザギザじゃねーか!すげぇ。いつか僕も現地でギザギザを実感したい。」と思っていた。 ところでその三陸海岸はどこからどこま…

No.347【青森県】麺2玉分で400円!!吹雪の中、焼きそば専門店「後藤食堂」で満たされた!

// この令和の時代においても、焼きそば並盛(麺2玉分)がわずか400円で食べられる焼きそば屋さんがあるという。 それを聞いて胸の奥が「キュン…♡」ってときめいた。 この国には数多くのラーメン専門店はあるが、焼きそば専門店はそこまで多くはない。家で食…

No.346【青森県】県内で一番早く日が昇る!そこは青森県最東南端、小舟戸海岸の階上灯台!

// 「〇〇で一番早い日の出が見られる地」っていうステータスが存在する。 なんだかワクワクするフレーズだよね。輝かしい1日が一番最初に始まるのだから。 それは反対に言うと「〇〇で一番早く夜が来る地」なんだけど、やっぱ"夜"よりか"日の出"の方が、よ…

No.344【青森県】24時間食堂「エンデバー」!テーブルはレトロゲーム内蔵でお年寄り集う!

// 雪深い青森の町で、24時間営業するパワフルなレストランがある。 そのお店の名前は「エンデバー」。 店内はちょっとレトロで、昭和時代にスペースインベーダーとかができて大ブームとなったテーブル型のゲーム機がいまだに多数現役で、地元のおじいちゃん…

No.343【青森県】吹雪の日に宿泊したレトロな「尾野旅館」!女将の即席晩酌セットに感謝!

// 年始早々の津軽地方は、そりゃもう寒くてさ。 前日は頑張って車中泊したのだが、今晩は暖かい布団で寝たいと心に決めたのだ。 こうして出会ったのが、鰺ヶ沢駅前にある「尾野旅館」である。 五所川原から鰺ヶ沢の間で素泊まりできて安くて、そしてヴィン…

No.335【青森県】泊まれる遊郭「新むつ旅館」!!またいつか再開してほしいと切に願う…!

// 国の登録有形文化財であり、泊まれる元遊郭「新むつ旅館」。 女将さんが亡くなり2022年廃業となった。 現在は外観は見ることができるものの、中に入ることはできない。あの激渋な建物内部、特徴的なY字階段、吹き抜け部分の空中回廊…。 あのドキドキワク…

No.293【青森県】ガッツリ食べて350円!「惣菜田中」の渋い空間でのイートインが好きだ!

// 青森の市街地。 そこには「ここはホントに令和かな?昭和じゃないのかな?」みたいな雰囲気と価格設定の惣菜屋さんがある。 僕は何度も訪問しているが、一食で350円以上を使ったことが無い。 そしてここ、店内でイートインができるのだ。 その場で選んだ…

No.279【青森県】最高の焼きおにぎりを求め豪雪を彷徨い…!そして見つけた激渋な惣菜店!

// 寒ければ寒いほどいい。なんなら吹雪いていたっていい。 そんな中、七輪で焼いたおにぎりに醤油を塗ってもらうのだ。 途端に芳ばしい香りが鼻孔をくすぐる。 焼き上がったら早速食べるのがよい。 かじかんだ手には、焼きおにぎりの熱が包んだ新聞紙越しに…

No.220【青森県】最初から最後まで宿主、大暴れ!「とびない旅館」の脅威の接客を受ける!

// 予約電話のときから、なんか変だった。 僕:「○月○日、1泊2食で」 飛内さん:「いいよ。ところで夜、何が出てもいいよね?」 僕:「あー…、フルーツ苦手なんでそこだけ調整してもらいたいのですが…。」 飛内さん:「そうじゃない。オバケとか出てもいいよ…

No.173【青森県】探しても絶対見つからない日本中央の伝説の岩!1200年後に見つかったぞ!

// あなたは「インディ・ジョーンズ」を好きだろうか? 僕は大好きだ。 物心ついたころから見ている。サバを読んで大げさに言えば1万回見た。 彼の帽子も鞭も僕には似合わないが、革の鞄と分厚い手帳はインディ・ジョーンズをイメージして所持している。 あ…

No.157【青森県】巨大馬と戯れろ!本州最果ての「尻屋崎」は下北半島行くなら外せないぞ!

// 本州の最北東端は、下北半島にある「尻屋崎(しりやざき)」だ。 わりかし近くに本州最北端の「大間崎」があるのでそっちに観光客を持っていかれがちかもしれないが、ここはものすごく魅力的な岬なのだ。 "絵になる岬"で争うならば、僕は尻屋崎の圧勝と判…

No.124【青森県】2019年に爆誕した名所「とまりのトトロ」!そのアプローチ方法を公開だ!

// 「とまりのトトロ」。 決して「となりのトトロ」ではない。 なぜなら隣(となり)にはいないからだ。泊(とまり)にいるからだ。 2019年、トトロのシルエットが浮き上がる洞門が発見された。 場所は下北半島の泊という小さな集落。 SNSでは結構なバズりっ…

No:079【青森県】本州最北端の「大間崎」!あらゆる魅力の詰まった最強の岬を堪能だ!!

// 本州本土の最北端。 僕、この岬のせいで人生狂った。 その罪深き岬の名前は、「大間崎」だ。 理由は最後の項目で書こう。 ある者はそこを最果てと呼び、ある者はマグロを求めてそこへ赴き、そしてある者は北の大地の北海道に渡るための足掛かりとする…。 …

No:059【青森県】超レアな宿泊施設「客舎」とは?自炊&外湯のスタイルを体験してみた!

// 最初に断っておく。 これは、僕が宿に1人泊まり、ゴロゴロして酒飲んで、ご飯作って食べて、そして温泉に入るだけの物語である。 それ以上でも、以下でもない。 しかし、それが最高だったのだ。 「客舎(かくしゃ)」と呼ばれる宿泊施設に泊まったことも…

No:008【青森県】ブサカワ犬「わさお」永眠!過去に一度だけ会った日を振り返ろう…!

// あのブサカワ犬として有名な「わさお」が死んだ。 2020年6月9日、YahooのTOPニュースで報じられ、それを知った。昨日(6/8)の夕方、眠るように息を引き取ったとのことだ。 今年4月に老衰で足腰が立たなくなったと聞いて以来、カクゴはしていた。 しかし…