大分県
「大分市公設地方卸売市場」っていう、卸売市場がある。 基本的にはプロの方々が買い物に来る市場なので一般人は特別な日以外は入場することはできないのだが、例外があるのだ。それは市場内の食堂を使用するパターン。用途が買い物ではなく、食事であれば一…
九州本土最東端の岬である「鶴御崎」のちょっと手前には、「丹賀砲台」という砲台跡地がある。 ここがすごいのだ。この砲台はあなたの想像する3倍くらいの大きさがあるのだぞ。しかもその丘の上の砲台内部に行くにあたり、小さなケーブルカーを自分自身でス…
「ジブリっぽい」とか「トトロっぽい」みたいな表現はよく聞く。 しかし驚くなかれ、今回は「ぽい」ではなく本物のトトロ(漢字で書くと"轟")という名の集落を取り上げようと思う。 そこにあるバス停、「トトロのバス停」ももちろん本物でありかつてはバス…
「耶馬渓(やばけい)」。 日本三奇勝であり、かつ日本新三景であるという、すごい肩書を持つ景勝地だ。 ようするに奇岩が連なる渓谷。 しかし「本耶馬渓・裏耶馬渓・深耶馬渓・奥耶馬渓・椎屋耶馬渓」などいろいろなスポットの総称となっていて、どこがどの…
僕はかつて、全国の有名な廃墟や廃村を巡っていた。 語り出すと闇が深くなりすぎるのでここでは避けるが、そりゃもうアドベンチャーの連続であった。 そんな僕が存在は何となく知りつつも、ずーっと未訪問であった廃墟的なスポットがある。 それが「豊後森機…
九州本土の最東端。 その地は「鶴御崎(つるみさき)」という岬である。 佐伯市の外れの外れ。 長いクネクネ道をひたすら走り、ようやく攻略できる岬だ。 しかし、それだけの価値のある岬だ。 四国と九州に挟まれる「豊後水道」に突き出した地にて、最高のロ…
大分県は、九州の北東部の角地に位置する物件だ。 つまりは、朝日は拝めても西に沈む太陽は非常に見づらい立地である。 そんな大分県に、一箇所だけ海に沈む太陽を見れる場所があるという。 オンリーワンか! なんだそのプレミア感は! そのスポットの名は、…
人里離れた山奥。森の中の断崖絶壁。 その崖にポッカリと口を開けた暗い洞窟。 洞窟には、無数のガイコツがゴロゴロと。そりゃあもうゴロゴロと。 恐る恐る、そのガイコツを掻き分けながら洞窟の奥へと進む。 一番奥に何かある…。あれはなんだ? 奥には小さ…