// 日本国内に数10店舗が点在する、レトロ自販機を保有する店舗。 その形態はドライブインだったり自販機コーナーだったり、はたまた道の駅だったりと様々。 そして群馬県と島根県の比率が多いけれども、たかだか日本中で数10店舗だからコンビニのように視界…
// 沖縄県の海って、本州など日本のほかの地域の海とは全然別次元の青さだよね。 そりゃ本州にも北海道にも九州・四国にも綺麗な海はあるけども、吸い込まれるようなクリームソーダ色の海は沖縄独特なんじゃないかって思う。サンゴ礁があるからこその、あの…
// 遥か南の海。石垣島から小船に揺られて辿り着いた、日本の有人最南端の波照間島。 そこに「たましろ」という名前のクレイジー極まりない宿があった。 日本一ボロいとか、日本一汚いと言われる宿。愉快な旅人が集まってドカ盛りご飯をつつきながら毎晩ゆん…
// 竹富島の展望所「なごみの塔」。集落の中心地に建ち、島のシンボルのような存在だと思っている。 1953年に造られた建物であり、国の登録有形文化財にもなっている。つまりは歴史的にも重要なスポットなのだ。 しかし老朽化のために2016年から一般人の立ち…
// 昨今のレトロブームでTVのバラエティ番組やニュース番組、はたまたドラマにも登場したりしているレトロ自販機。 そこで人気に火が付き、連日のように人が詰めかけるお店もあるそうだ。 その裏で、ひっそりと永年営業していたお店がひっそりと消えているこ…
// 日本最西端の与那国島には、"与那国馬"という在来種の馬が100頭ほどいて、体験乗馬ができる施設がある。 体験乗馬というと、スタッフさんが手綱を握りながら牧場内をグルリと一周散歩するだけ…とかを想像するかもしれないけど、違うんだ。1人で馬を操り、…
// 神様の住む島と言われる、「大神島」という島がある。集落や歩道以外の部分の多くは聖域なのだそうだ。2024年現在は島民がわずか18人と言われる小さな小さな島だ。 "ウヤガン"っていう秘祭があって、観光客はもちろんこと島民も見ることができない謎に満…
// 暮れなずむ町。 そこにポツンと明かりをつけ、串カツを売る1つの模擬店。切り盛りするのは80代の姉妹。お客さんはその店頭で立ち食い・立ち飲みをする。 もう50年以上、この光景が続いているという。 いいじゃないか、それ。僕もその脈々と続く歴史のひと…
// 益田市内の国道191号は右も左もなだらかな山が続いていて、ドライブしていてとても気持ちがよかった。 そんな道沿いに「自販機のお店 風花」はある。ほら、町から離れた国道脇の駐車帯などに大型トラックが停まって休憩しているシーンを見たことあるだろ…
// あなたはコーヒー1杯にいくらを払えるか。 僕の場合は700円を超えると「おっ、なかなかの自信ですな」って思う。1000円を超えると、その反動でその日の夕飯がひもじくなるであろう。 スマホを見るあなたはもしかしたら「ふふん、YAMAもまだまだだな」って…
// 僕の手元には、ちょっと現実離れした資料が2つある。 1つは「地獄通行手形」。すごいでしょ。僕まだ生きているのに、そして地獄なんかに縁がないような誠実な善人なのに、地獄に行けちゃうんだよ。 そしてもう1つは…。 「地獄への入り方」。文字通り、地…
// 「喫茶Y」というデカ盛りの名店がある。デカ盛りなだけではなく、サービス精神と人情味があふれるお店だというので、別に全然大食いではない僕の食指も動いた。 土日は営業していないし平日も13時には閉店するというちょっとハードルが高めのお店だが、気…
// レトロ自販機は、「いつか行こう」が通用しなかったりするんだ。 昭和時代から平成初期に作られた自販機はもうボロボロで、いつ壊れてもおかしくない状態のものも多い。壊れてももう部品が無いから直せなかったりする。 それに、当時から自販機を管理して…
// まるで深海に潜む潜水艦のようなバーがあると聞いていた。 その潜水艦は、場所を知らない限り絶対に行きつくことはできず、むしろ場所を知っていても行きつくのは至難の業だと聞いていた。そんな到達レベル最高難度の店。 なんだかワクワクしてくるよね。…
// 富田林市の町中に、「ユニーク」という言葉では片づけきれないようなビジュアルのタワーがそびえていた。 ハンドルを握る車中においても、目を背けたくても注視せざるを得ないような吸引力があった。心が、ザワついた。 あの塔の名称は「大平和祈念塔」。…
// 大阪で一番ハードルの高いカフェと言われるのが、「喫茶nest」である。 値段が高いのだろうか?それとも敷居が高いのだろうか?どちらも違う。じゃあ何がハードルなのかというと、その営業日と営業時間の短さなのだろう。 どんくらい短いのかというと、週…
// 海を臨む埋立地の工場群の中にポツンと自販機小屋がある。 小屋なので屋根もあるし壁もあり、工場群ではあるが不思議と居心地がよく、その小屋のベンチに座って眺める海が旅情をくすぐった。 僕の手の中には、レトロ自販機で買ったうどんがある。それをひ…
// 岐阜県の山間部に「モネの池」という通称を持つ名もなき池がある。 あの世界的に有名な画家である「モネ」が描いたスイレンの浮かぶ池の絵にそっくりな情景だからついた名だ。 2015年ごろにインスタを中心に大きくバズって全国的な知名度となり、多くの人…
// 世界的に有名な巨大活火山、阿蘇山。その火口である「阿蘇中岳火口」は見学できるのだ。 ただ、それにはなかなかに運がつきものだ。地球のゴキゲンを窺わねばならない。 噴火警戒レベルが「1」のときにはアプローチできるが、「2」以上になると周辺含めて…
// 「三方五湖レインボーライン」を知ってるか? 知らないのであれば、今すぐブックマークしておいてほしい。人生において一度は行っておいた方がいいから。 あ、でも人生で一度も訪れなくてもいいよ。死んだときに眺められる天上の景色がまさにそれだから。…
// レトロ自販機の、西日本エリアの聖地といえば「観音茶屋」の名前が絶対に上がってくるであろうな。 まるで登山しているときに出てくる峠の茶屋のような雰囲気で、緑深い山中をドライブしている僕らの前に登場してくれるドライブインだ。まさに山間部のオ…
"弾丸フェリー"というエクストリームスポーツがある。 「商船三井さんふらわあ」というフェリー会社が企画している、「フェリー2泊・現地0泊」という超スピードプランだ。これを申し込むとな、復路フェリーが半額になるんだよ。えらいお得。 おおまかなスケ…
// 島原半島を走っているときに、海を臨むいいロケーションの駅を見つけたからご紹介したい。その駅の名は「古部(こべ)駅」という。 当たり前だが知っている人は知っているだろうし、むしろ僕が日本7周目を走っていながら、いつも通る国道251号からほんの5…
// 琵琶湖の湖上に立つ「白髭神社」の鳥居。 実にフォトジェニックなスポットなのである。そりゃあ誰しもが「湖と鳥居」というシンプルがゆえにパワフルな構図の写真を撮ろうとするであろう。 しかし、僕らと湖の間には道路がある。国道161号だ。しかも横断…
// 10数年前から行きたかったイタリアンレストランが、海南市のとんでもない山奥にある。 なんで10数年前から行きたいのに行けなかったのかというと、理由は2つだ。 1つ目は、道が細すぎて大きめの車では行けないから。HUMMER_H3とかでは無理。 2つ目は、シ…
// 昭和の時代に造られたレトロ自販機が、令和の時代にちょっとした人気になっている。 中からはアツアツのうどんやそば・ラーメンなどが登場する。そのギミックがなんだか楽しい。 店舗によってダシをこだわったり天ぷらを手作りしたり、などの個性も面白い…
// こんばんは、【週末大冒険】のYAMAです。 2024年度が始まりましたね…。って言いたいところですが、もたもたしているうちに4月も終盤でゴールデンウィークに入り、完全にタイミングを逃してカッコ悪い人になっちゃっています。 そんな僕もあなたも、今年度…
// 「白兎(はくと)神社」。あなたもご存じかと思うが、「因幡(いなば)の白兎」という童話の舞台の神社である。 この因幡の白兎が記されている書物は、なんと古事記や日本書紀までさかのぼる。日本最古の文献に、既にこの物語が掲載されているのだ。まさ…
// 大阪京橋駅のホームには、とんでもなく人気のご当地コンビニがあった。 その名は「アンスリー」。キヨスクのような小さなコンビニではあるが、そこで売られているフランクフルトが大人気なのだ。 もう文字通り飛ぶように売れる。ホームを見渡すと、みんな…
// レトロ自販機はいくつか種類があり、全国にポツポツと100台ほどあるあるみたいだが、今回はその中でも激レアなものをご紹介したい。 ボンカレー自販機。稼働しているものは2台しか存在してない、まさに骨董品自販機なのである。 今でこそ徳島県の「コイン…