2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
// 日本一大きい滝って、どこのなんという滝だろう? 水が一直線に上から下まで落ちる「直瀑」であれば、和歌山県の「那智の滝」だ。 落差は133mある。 三名爆の1つである有名な「華厳の滝」が落差97mなので、その1.5倍近くある。 すごい。実際に見たことあ…
// 北海道の最南端。 「白神岬」だ。 まだ日本1周目をしていた頃の僕にとっては興味の範疇にもならず、本土四島の東西南北端を巡ろうと考えた際に、ようやくその存在を知った岬であった。 …確かに知名度は低いかもしれない。 ついでに地味かもしれない。 い…
// 海の上に敷かれた線路。 そこを列車が走る…。 なんという幻想的な風景であろう。 しかし、なかなか現実には実現は難しいようだ。 フィクションであれば、「千と千尋の神隠し」・「ONE PIECE」・「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」などが思い…
// 最初に断っておく。 これは、僕が宿に1人泊まり、ゴロゴロして酒飲んで、ご飯作って食べて、そして温泉に入るだけの物語である。 それ以上でも、以下でもない。 しかし、それが最高だったのだ。 「客舎(かくしゃ)」と呼ばれる宿泊施設に泊まったことも…
// 日本本土の最西端。 人は太陽を追いかけ、そして太陽の沈む西の彼方に夢を抱く。 「西遊記」では三蔵法師や孫悟空も、文字通り西の果ての天竺を目指したし。 「Go West」という歌もあるし。 つまりは本土で最後の夕日が拝めるスポットだろうか? 陸で繋が…
// 僕は幽玄な屋久島の森が好きだ。 特に「白谷雲水峡」は何時間過ごしても飽きることがない。 ただ、海の彼方のあの島を再訪するのは、なかなか容易なことではない。 …と思っていたが、山形県の某所に屋久島を彷彿とさせるような、巨大な杉の立ち並ぶ森があ…
// 大分県は、九州の北東部の角地に位置する物件だ。 つまりは、朝日は拝めても西に沈む太陽は非常に見づらい立地である。 そんな大分県に、一箇所だけ海に沈む太陽を見れる場所があるという。 オンリーワンか! なんだそのプレミア感は! そのスポットの名…
// 四国本土の最東端。 そこは「蒲生田(かもだ)岬」という。 正直、なかなかにマニアックな岬だ。 擦れ違い困難なクネクネ道を延々に攻略し、ようやく辿り着く四国最東端の地。 今でこそ観光客を意識した碑やモニュメントが置かれ、道路状況もずいぶん良く…