愛媛県
// 愛媛県にある四国最西端の岬、「佐田岬」。 この岬を有する佐田岬半島は日本一細長い半島とも呼ばれており、付け根部分から往復するのはなかなかに時間がかかる。しかも終盤は擦れ違いがギリギリなほどの幅の車道となる。 さらには駐車場から岬の灯台まで…
// 全国津々浦々のレトロ自販機を巡ってきたが、きっと海から一番近いレトロ自販機がここだと思う。 漁港にて、漂ってくる磯の香と共に食べたレトロ自販機のうどんは、そりゃあもう旅情をくすぐるものだったよ。 ここに至るまでは(主に自販機さんの境遇に)…
// 「日本の風光明媚な駅を10個あげろ」と言われたら、きっとこの駅はそこに入ってくるであろう。 予讃線「下灘駅」。 海と空と屋根しかない、青いキャンバスの上に無造作に置かれただけ、…のような無人駅のホームが有名なのである。 恥ずかしながら、僕は20…
// 紫電改(しでんかい)という名前の戦闘機が、昔存在したようだ。 太平洋戦争の末期に開発されたものの、400機程度しか生産されなかった、幻の戦闘機と言われている。 そして、2022年現在それが現存するのはわずか4機であり、うち3機は海外にある。 わずか…
// 「しまなみ海道(かいどう)」。 瀬戸内海に浮かぶ6つの島を、7つの橋で結んでいる絶景ルートだ。 ※橋の名称だけで言えば、10種類の橋が架かっている。 本州と四国を結ぶ、"本四架橋"は2022年現在で3ルートあり、完成した順に以下の通りだ。 瀬戸大橋(岡…
// 四国本土の最西端。 その岬は「佐田岬」だ。 読み方は「さだみさき」。 鹿児島県にある本土最南端の岬は「佐多岬」と書いて「さたみさき」と読む。 書き方も読み方も、Webを見るとカオスになっている。 みんな気をつけようぜ。 では、海にメッチャクチャ…
// 旅行中の人間ってのは、感受性の塊である。 これが僕の持論だ。 ストレス社会の荒波にさられた日本人の心は、さながらコチコチの石ころみたいだ。 それが旅に出ることで、柔らかいスポンジのように森羅万象全てを受容できる状態となる。 飯を食っては「う…