週末大冒険

週末大冒険

ちょっと出かけてみないか。忘れかけていた、ワクワクを探しに。

宮城県

No.354【宮城県】震災復興を祈り…。看板「がんばろう!石巻」の立つ祈念公園の伝承館へ!

// 石巻市の沿岸部は、2011年の東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた。 どこにでもあるような住宅地が、一瞬で人が住めないような荒野となってしまった。 しかし人々は立ち上がった。 とある水道配管工の方が、焼け野原となった自宅兼店舗跡地に「がん…

No.313【宮城県】元秘境駅ランキング第5位!!「八ツ森駅跡」はワイルドな森の中だった!

// 宮城県の県庁所在地、仙台市は広大なのだ。 市内には鬱蒼とした森もあり、その森の中には今はもうホーム等も撤去されてしまったかつての駅の跡地もある。 今回ご紹介したいのは、「八ツ森駅」。 駅自体があったころは秘境駅ランキングで第5位を獲得してい…

No.264【宮城県】「がんばろう!石巻」!震災直後から町を励ましてきた看板の歴史を追う!

// 東日本大震災から12年の月日が経った…。 12年前のあの日、宮城県石巻市は甚大な被害を受けたよね。 何人かの知り合いは石巻市に震災復興ボランティアに出かけた。 僕は石巻ではなく福島県の南相馬市にボランティアに行ったのだが、石巻にも思い出があり、…

No.231【宮城県】さよなら震災復興の象徴!ダンボール製ランボルギーニの展示が終わるぞ!

// 「ダンボルギーニ」。 何それ?…って思われる方も多いかもしれないが、ダンボールで作られたランボルギーニである。 女川町の「シーパルピア女川」に展示されている。 昨年である2021年にここは「道の駅 おながわ」になったので、今後はそっちの名称の方…

No.190【宮城県】コロナ禍で3月末に閉店!鮮魚店「まるか」でマイ海鮮丼を作った思い出!

// 2ヶ月近く前の話で恐縮だが、書いておきたいことがある。 石巻市にある思い入れのあった鮮魚店が2022年3月末で閉店してしまったのだ。 そのお店の名前は「プロショップまるか」。 市場のようなロケーションであり、買った魚をその場で捌いてもらって簡素…

No.176【宮城県】よみがえれ南三陸!漁師小屋で昆布を結ぶボランティアをし平和を祈る!!

// …また3.11がやってくる…。 11年目の、あの3.11が…。 2011年、東日本大震災直後のことだった。 旅友の「ニコル君」が、「自分自身で被災地に物資を届けに行く!マイカーで宮城県の南三陸町に行く!」と言い出した。 ビビリの僕は、辞めておけと言った。 ま…

No.144【宮城県】不穏な外観!荒ぶる店内!杜の都、仙台の年季入りまくりの食堂に突撃!

// あなたは、もし空腹状態で仙台駅に到着したら何を食べる? あ、僕はある程度人の心を読める能力者なのだが、あなたの脳内に牛タンがよぎったのを画面越しに感知した。 確かに牛タンはいい。他で食べるのとは一線を画す。 だけどもね、仙台を訪問した記憶…

No.102【宮城県】仙台市の「日和山」は標高3m!2021年現在、正真正銘の日本一低い山だ!

// 宮城県仙台市には、「日和山(ひよりやま)」という標高わずか3mの山がある。 国土地理院にも認定されている、日本一低い山である。 …と、サラッと書いた。 感情を抑えて、あえてサラッと書いた。 しかしその裏で、この山は数奇な運命を辿ってきたのだ。 …

No:072【宮城県】仙台市なのに秘境感が凄まじい!山間部の未舗装の狭路の果て、奥新川駅!

// 杜の都、仙台。 東北一の都市である。 しかし、この仙台市も西の外れまで来ると、都市とは言い難い大自然のアドベンチャーゾーンが現れる。 …そんな話を僕がしたのは、ちょうど今から1ヶ月前の2020年12月上旬のことである。 drive-ns.hatenablog.com 「奥…

No:065【宮城県】まさに仙台の秘境!!奥新川駅に行く途中で渓流を発見したので遊んだ!

// 杜の都、仙台。 東北一の都市である。 しかし、この仙台市も西の外れまで来ると、都市とは言い難い大自然のアドベンチャーゾーンが現れる。 知的で洗練された都市としての表の顔と、ワイルドでアグレッシブな裏の顔。 そんな相反する2つの魅力を併せ持つ…

No:004【宮城県】急げ!!絶滅秒読み!超激レアのUFO型信号機を見られるのは今だけ!

// ちょっと正式な名称でいうなら、懸垂型信号機。 ガチな正式名称でいうならば、懸垂型交通信号灯器。 それは交差点の中央にフワリと浮かぶ、UFOのようなユニークな信号機。 近年は宮城県のみに残っていたのだが、2018年のニュースで信号マニアに戦慄が走っ…