2022-01-01から1年間の記事一覧
// 日本三景の天橋立。 渋さあふれる良い景観だと思う。うん、みんな知っている。 僕はここを何度訪問したかは覚えていないが、5回は確実、10回には少し届かない程度ではないかと記憶している。 ところで天橋立には、絶景展望台が2つある。 北の「傘松公園」…
// 2ヶ月近く前の話で恐縮だが、書いておきたいことがある。 石巻市にある思い入れのあった鮮魚店が2022年3月末で閉店してしまったのだ。 そのお店の名前は「プロショップまるか」。 市場のようなロケーションであり、買った魚をその場で捌いてもらって簡素…
// こんばんは、【週末大冒険】のYAMAです。 Twitterなどを見ていると、「GW後半も楽しもう」とかの文字が踊っています。 どうやら今日(2022年5月3日)からGW後半だそうなのです。 もう一生GWでもいいのだけど、物事には始まりあれば終わりあり。 メリハリ…
// こんばんは、【週末大冒険】のYAMAです。 このブログを公開してもうすぐ2年となります。 だからというわけではないですが、ここで一発新しい企画をやります。 何と僕が、その日の出来事を執筆するのです…!! 「いや、それ普通だろ」・「それがブログだろ…
// 僕が「本州のHESO(へそ)」と呼ばれるスポットを探訪した記録をご紹介したい。 へそ、つまりは本州の中心に当たるスポットであり、それすなわち日本の中心とも言える場所だ。 なんで"HESO"ってローマ字表記にしたのか甚だ疑問であり、もしカッコつけよう…
// 桜前線を追いかけるように、今度は芝桜のシーズンがやってくる。 だからこのタイミングで1本、芝桜に関する執筆をしたい。 今回ご紹介するのは、無名のスポット。 「有名じゃない」という意味の"無名"ではなく、正真正銘の名前が無いスポットだ。 それも…
// ただただ穏やかな気持ちで散歩をしたい…。 これ、たぶん全人類の求める夢だと思う。 「違うよ」って言うあなた、それはご自身の深層心理に気付いていないだけだ。 あるいは、あと20年すればきっと気付く。 毎日ドタバタし、旅に出ればハプニング連発のYAM…
// 『さよなら さくら並木 97年間 ありがとう』 そんな胸をキュッと締め付けられるような気持ちになる立て看板。 その後ろに広がる桜並木。 スポット名は「早乙女桜並木」だ。 ここの桜を見ることができるのは、2022年の春が最後だ。 このあと伐採されてしま…
// "日本の臍(へそ)"、つまりは日本を人体に例えたときの中心点は群馬県の渋川市にある。 日本の中心は渋川市だったのだ。 そこに何があるのかと言うと、日本の臍や日本の中心を示す碑や掲示物があったり、臍地蔵というお地蔵さんがいたり、記念スタンプが…
// 「あそこのサービスエリアのメシがうまいんだ。食いに行こうぜ。」 …まぁ普通にありえるセリフだと思う。 これを聞いたあなたは、どんなところをイメージするだろうか? ピカピカの清潔感のある高速道路のサービスエリア。 明るい雰囲気のお店で、全国を…
// 日本三名園というジャンルがある。 日本庭園のトップ・オブ・トップの名誉を持つスポットで、「後楽園」・「兼六園」・「偕楽園」だ。 僕は全部行った。 まだこういう日本庭園の侘び寂びが理解できない日本2周目の時点で、既に全制覇してしまっている。 …
// こんばんは、【週末大冒険】のYAMAです。 2022年度がスタートしますね。 あなたも多かれ少なかれ、新しい1年に足を踏み出すのでしょうね。 おめでとう。陰ながら応援させていただきます。 さて、この僕は…。 ちょっと思うところがありまして、ブログの体…
// 僕は、仏教のことも宗教のことも疎い。神社仏閣についても詳しくない。 だけども、寺に咲く桜の美しさは理解できる。 社殿と桜のコラボレーションに思わず目を奪われる、それは日本人でもそうでなくても共通の反応なのではなかろうか。 日本5周目において…
// 僕:「ゆめりあ34!」 工事現場のおじさん:「ヌメ…?ヌメリア??なんだそれは?」 もういい。道を聞ければと思ったが、もういい。 こんなところでヌメヌメしている場合ではない。 僕が目指すのは日本の中心の1つである、「ゆめりあ34」。 この先の道は…
// 僕は名古屋のバーカウンターにて、バーテンダーさんにこう尋ねた。 「名古屋市内で、なんか穴場的な桜スポットはありますか?」 こうしてバーテンダーさんや近くに座っていたお客さんから得た情報、それが「山崎川四季の道」の桜並木である。 …さて、2022…
// あなたは琵琶湖を眺めるために設置された絶景ベンチ、「あのベンチ」をご存じであろうか? ここ数年のインスタグラム等のSNSの台頭により、2・3年前からインスタ映えするスポットとして有名になって来た。 場所は少し前まで公開しないのが暗黙のルールだ…
// 福島県北部の浜通りに、「松川浦」という景勝地がある。 日本2周目の穏やかな夏の日、フラリと訪れた。 静かで浅い内海に点々と岩が浮かぶ様子に、日本の原風景を見ているような気持になり、若かりし日の僕は心からここが好きになった。 ここで僕は初めて…
// 『落石、段差、路肩の崩れ等による事故が発生しても、一切の責任を負いません』 マジか。 管理という概念から解き放たれた世界線の林道か。 そんな看板の立つ林道に、僕は車で突っ込んだところだ。楽しくなってきた。 途中では山菜取りのおばちゃんが2人…
// …また3.11がやってくる…。 11年目の、あの3.11が…。 2011年、東日本大震災直後のことだった。 旅友の「ニコル君」が、「自分自身で被災地に物資を届けに行く!マイカーで宮城県の南三陸町に行く!」と言い出した。 ビビリの僕は、辞めておけと言った。 ま…
// 「しまなみ海道(かいどう)」。 瀬戸内海に浮かぶ6つの島を、7つの橋で結んでいる絶景ルートだ。 ※橋の名称だけで言えば、10種類の橋が架かっている。 本州と四国を結ぶ、"本四架橋"は2022年現在で3ルートあり、完成した順に以下の通りだ。 瀬戸大橋(岡…
// 牡蠣小屋。 文字通り牡蠣を食べられる小屋…という営業形態を示す言葉である。 ただ、食事処に"小屋"という言葉を使うジャンルが牡蠣以外にあるだろうか? ちょっと思い浮かばない。 そして僕はこの"小屋"という、素朴でワイルドな単語に言い知れない魅力…
// あなたは「インディ・ジョーンズ」を好きだろうか? 僕は大好きだ。 物心ついたころから見ている。サバを読んで大げさに言えば1万回見た。 彼の帽子も鞭も僕には似合わないが、革の鞄と分厚い手帳はインディ・ジョーンズをイメージして所持している。 あ…
// そこは採石会社の敷地内で、本来は観光地でもなければ景勝地でもなくって…。 そういうところに絶景が眠っているんだから、最高だよな。 ここ2・3年くらいで知名度が上がって来たけど、まだまだマイナーなスポットだ。 知っているとお得感を味わえるだろう…
// どいつもこいつもさぁ、「富士山」を見せておけば日本人は喜ぶと思っていやがる。 正解だよチクショウめ!富士山最高だろ! この国に富士山が無かったら、それはもう日本とは呼べないだろ! …では、今回は富士山の絶景スポットを訪問する話だ。 そのスポ…
// 予備知識ゼロの状態で、瀬戸内海沿いをフラフラ走っていたときのことだ。 ちょっと間違えて狭い道に入ってしまったなって思ったら、視界にいきなり恐竜が飛び込んできて焦ったのだ。 免許を取る際に教習所で「"かもしれない運転"をしなさい」と言われたが…
// 道なき山中を、GPSを握りしめて彷徨っていた。 とりあえず帰り道を見失わないように、木々には持参したスズランテープを巻き付けつつ歩いてきた。 心もとないが、それでも僕は前進したいのだ。 目指すは北緯36度00分00秒・東経138度00分00秒の交会点!! …
// またコロナ蔓延だ第6波だ、毎日感染者数最多更新で、おちおち遊びにも行けやしない…! …って気落ちしている方がほとんどだと思うが、そんな逆境の中でも頑張って活路を見出そうとしている駄菓子屋さんに出会ったので、ご紹介したい。 どんなお店なのか、…
// 自動販売機・自動精算機・券売機・ATM…。 これらは温かみや人情とは真逆の、無機質で冷たいイメージがある。 どんどん無人決済化が進んでいくこのハイテク時代、便利で素晴らしいのは確かだけれども、どことなく寂しい気持ちもある。 いや、だけれども全…
// 「石見(いわみ)銀山」。 世界遺産というワールドワイドな評価をされているスポットなので、あなたも名前くらいは聞いたことがあるだろう。 では、「石見銀山最高だったよ!」という声は聞いたことがあるだろうか? …国内にある他の世界遺産と比べると、…
// 僕は新聞社の方の取材に対し、電話口でこう言った。 「あそこは数ある日本の中心の中でも、かなりメジャーなところです。公園として綺麗に整備されていますし、時間を忘れて楽しむことができますね。」 全国の日本の中心を巡っている人間の批評としてこの…