週末大冒険

週末大冒険

ちょっと出かけてみないか。忘れかけていた、ワクワクを探しに。

2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

No.446【石川県】全てに座るには何個分の尻が必要だ!?世界一長いベンチは460.9mだ!!

ベンチが長けりゃ尻も喜ぶ。座り放題だからだ。 ギネスにも認定された世界一長いベンチは石川県の能登半島にあり、その長さは460.9mだ。残念ながら2025年現在は外国にもっと長いベンチができてしまっているが、それでもここは圧巻なのだぞ。 調べたところ電…

No.445【新潟県】宿泊2000円台でレトロ自販機もある「公楽園」!特別室に泊まってみた!

田園にたたずむドライブイン「公楽園」。 一見するとドライブインなのかすらわからない無骨なコンクリートの施設である。 ただ、ここはすごいポテンシャルを秘めた、全国のマニア涎垂もののレトロ界の聖地なのだ。 日本最北のトーストのレトロ自販機がある 3…

No.444【石川県】延々続く地獄絵巻に耐えられるか!?「ハニベ巌窟院」はカオスすぎだ!!

僕はこの巨大仏像の頭と対峙した瞬間に脳汁が噴出したけど、あなたはどうだ? このスポットの名は「ハニベ巌窟院」。 この大仏のインパクトもさることながら、この後に入ることとなる洞窟内には阿鼻叫喚の地獄絵図が広がる。息つく暇なく迫りくる数々の地獄…

No.443【石川県】能登の「見附島」が2024年の地震で崩壊…!変わり果てた姿を見に行った!

能登半島の景勝地のシンボル、珠洲の「見附島(みつけじま)」。 かつて「弘法大師」がこの地を訪れた際に「なんかスゲーもん見つけたぞ」みたいに思ったから見附島という名前だそうだ。そしたらこの世の地名は"見附"だらけになりそうだが、その問題はちょっ…

No.442【石川県】日本最古の木造灯台の1つ「旧福浦灯台」!2024年の地震に耐えてくれた!

僕は岬マニアであり、岬マニアであるということは必然的に灯台マニアになってしまう人種である。 そんな僕が大好きな灯台が能登半島にある。「旧福浦灯台」という、木造灯台としては日本最古クラスの灯台なのである。今は現役を退いてはいるが、その姿は健在…

No.441【秋田県】雪の中で食べたレトロ自販機のハンバーガーが尊かった!撤去が悲しいぜ!

2020年までは、秋田県内にレトロなハンバーガー自販機が2台あった。現在は残念ながら撤去されてしまったのだが、僕はその少し前にその2台を巡ることに成功している。 1月前半の厳冬期に訪問したのだが、一面の銀世界の中で探し求め、そしてアツアツの状態で…

No.440【石川県】高速道路のSAから歩いて数分の岬がある!「尼御前岬」、散歩に最適だ!

ほら、高速道路を長距離運転していると、気分転換に無性に散歩したくなることがあるじゃないですか。 最近のSAやPAっていい感じのロケーションで芝生の広場があったり公園があったりとありがたいんだけど、でもやっぱもうちょっと自然豊かな場所を散歩したく…

No.439【石川県】奥能登の祭の象徴キリコと橋が合体!!「ふる里キリコ橋」が好きすぎる!

「ふる里キリコ橋」。橋マニアの僕が狂おしいほどに好きな橋の1つである。 唯一無二の秀逸なデザインなのだが、いかんせん知名度が控えめで、現実世界ではいつも僕ばかりが「あの橋はステキだ!」と騒いでいる。だから今回はネットの世界で「あの橋はステキ…

No.438【石川県】木製三角屋根の素掘りトンネル「此ノ木隧道」!山の中にひっそりあった!

2024年の元旦、能登半島で大きな地震が起きた。 あきりたりな表現しかできないが、何度もドライブした思い出の地なので非常に胸を痛めた。さらにはその年の秋には豪雨による被害も発生し、いたたまれない気持ちになった。 2025年になり、あの地震から1年が経…

【特集】レトロ自販機のギミックがエモい!!麺類やトーストを食べて巡ろう!(東日本編)

世の中、まだまだレトロブームなのである。 10数年前にはあまり興味を持つ人もいなくって、ただこの世からゆっくりと忘れ去られて行くと思われていたレトロ自販機にも、近年は凄まじい脚光が当たっている。 僕がレトロ自販機の存在を知ったのは、2011年頃だ…