週末大冒険

週末大冒険

ちょっと出かけてみないか。忘れかけていた、ワクワクを探しに。

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

No.437【千葉県】夕方の海の中に立ち並ぶ電柱が幻想的!そこで大晦日の日没を見送った!

// いやはや、激動の2024年もこれで終わるのですな。振り返ってみればあっという間だったかもしれぬ。いいことがあった人もいれば、そうでなかった人もいるだろうが、等しく2024年は終焉を迎えるのだ。 新しい年の最初の日の出を眺める"初日の出"は、拝む人…

No.436【静岡県】国内最大級の水門「びゅうお」!!展望台も兼ねていて眺望バツグンだ!

// 沼津港には「びゅうお」という名前の巨大な水門がある。 どうやら国内でも随一の大きさらしい。その上部には展望台があるのだが、展望台までの高さは30m、そして水門の門扉に当たる部分の重さは406tもあるという。 重さについてはピンと来ないくらいのス…

No.435【東京都】知ってる!?恵比寿に、かつて日本一小さいゲームセンターがあったのだ!

// 山手線の駅もある、大都会恵比寿。 その駅のすぐ近くに、かつて「あそびば20」という日本一小さいと言われたゲームセンターがあったのだ。オーナーのおじいさんが自宅の一部を改装して作った、数10年の歴史のあるゲームセンター。 昭和時代のレトロなゲー…

No.434【京都府】朝のみ営業、ぶたじる名物の「食堂かどや」!朝からパワフルになれるぞ!

// 「食堂かどや」というお店の魅力を語るには、まずはお店の外観の写真を見ていただくに限るだろう。 …はい、これ。 豚をかたどった看板、そして「ぶたじる」・「めし」の文字。これを見て胸が躍ったならばあなたもこっち側の人間だし、特に胸が躍らないな…

No.433【神奈川県】おばあちゃんが営む「コーヒー富士」!ゆっくりと時間が流れているぞ!

// 今夜の舞台は、川崎市にある元住吉駅付近だ。 そこにあるカフェだかスナックだかよくわからない小さなお店で夕食を食べると言うだけの話を、淡々と書いていこうという魂胆なのである。 その店には何かすごい特徴があるというわけでは無いかもしれなけど、…

No.432【青森県】食うものは何もねぇ!マグロしかねぇ!!真冬の「津軽海峡亭」の思い出!

// 食堂に足を踏み込むと、その女将さんは僕に対して「もう全部売り切れだぁー!なんッもない!マグロしかないッ!!」って吐き捨てるように言った。 女将さんの中でのマグロはかわいそうなくらいに低位置なのかもしれないが、僕にとってのマグロはごちそう…

No.431【山梨県】「忍野八海」で一番賑わう池は"八海"ではない!!理解の上で楽しもう!

// 富士山麓の「忍野八海」は、とても有名でSNS映えもする景勝地だ。”八海”という名前の通り、8つの泉の総称が忍野八海なのである。 コバルトブルーに澄み渡った泉を眺めているだけで、心も清らかになったような気分になる。素晴らしい。 中池、すごく綺麗 …

No.430【愛知県】奇食の最高峰「喫茶マウンテン」!山頂目指して60数回アタック!(後編)

// 名古屋の「喫茶マウンテン」をひとことで表現するなら、なんとなるであろう。過去に僕がこの山を紹介するときに用いた文言を列挙してみよう。 名古屋が日本に誇る魔の山 世界一遭難者の多い「谷川岳」よりも遥かに遭難者が多い山 数多の登山者が遭難した…

No.429【愛知県】奇食の最高峰「喫茶マウンテン」!山頂目指して60数回アタック!(前編)

// 名古屋人が"山登り"と言うと、それは「喫茶マウンテン」に行くことを指すという。いや、いきなりこんなことを書くと名古屋の人に後ろから刺されるかもしれないが、とりあえずここではそういうことにしておいてほしい。 100数十種類あるメニューの中には、…

No.428【大阪府】創業100年超えの渋い角打ち「高野酒店」!閉店前にもっと通いたかった!

// 駅で言えば大阪城北詰駅。そこに昭和レトロな佇まいの角打ちのお店があった。店名は「高野酒店」。 角打ちというのは、酒屋さんの店内にてお酒を飲むこと・そのようなことができるお店を指す。基本的に売っている商品そのままの値段で飲むことができるの…