週末大冒険

週末大冒険

ちょっと出かけてみないか。忘れかけていた、ワクワクを探しに。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

No:025【北海道】360度広がる大草原「ノースフラット」!!地平線まで無人の絶景を見よ!

// 夏になると、全国から凄腕のライダーたちが集まる冒険の大地、北海道。 北海道は、日本の中でも別格だと僕は考えている。 どの都道府県とも隣接しないその大地は、いわば旅人にとってRPGの中の世界。 一歩足を踏み入れたら、そこから冒険の始まりだ。 ツ…

No:024【佐賀県】この棚田はすごい!!玄界灘に沈む夕日に反射する、絶景の水田を見た!

// 春のある日。 玄界灘の海が、そして水を張られたばかりの水田が、見事に夕日で赤く焼けた。 1年の中でも、この時期にしか見れないスペシャルなイベント。 そこに僕は偶然居合わせた。 わずか10分前の飛び込み参加であったが、計り知れない感動があった。 …

No:023【岐阜県】30年以上前に封印された幻の渓谷!!久々の観光客として訪問しよう!!

// 木曽川流域には、歴史に埋もれてしまった景勝地がある。 この30年以上、(一般的な)観光客は訪問していない、木曽川の織り成す渓谷。 名前を「深沢峡」という。 35年前後もの長きにわたり、廃景勝地として静かに佇んでいた深沢峡だが、あと9年でこの世か…

No:022【三重県】日本唯一の松阪牛の駅弁「モー太郎弁当」!!弁当箱は音楽を奏でるぞ!

// 僕は駅弁に興味を持ったことがほとんどない。 鉄道で旅をしたことすら、ほぼゼロである。 そんな僕が思わず目を停めた駅弁がある。 それが、松阪駅の「モー太郎弁当」という、松阪牛をこれでもかと詰め込んだ弁当だ。 それだけで、僕のテンションはマック…

No:021【長野県】狭ッ!!定員たったの2名!!塩尻駅の蕎麦屋は135cm×65cmの狭小空間!

// まさかね、店の狭さで蕎麦屋を選ぶ日がやってくるだなんて思ってもいなかった。 子供時代の僕自身に、「お前の将来は、狭い蕎麦屋を求めて車中泊の旅をするような人間になるのだぞ。」とか教えたら、絶望で人間不信になりそう。 ついでに蕎麦アレルギーに…

No:020【島根県】習志野隕石だけじゃない!民家の屋根から床まで貫通した隕石があった!

// 2020年の7月2日深夜2時半ごろ、関東地方を横切る火球が目撃された。 火球とは、流れ星よりも遥かに明るい流星。 この火球は満月よりも明るく、目も眩むような閃光と共に空を走り、関東一円に爆発音を轟かせて消えたという。 深夜なので目撃情報はそこまで…

No:019【山梨県】自殺の名所、「青木ヶ原樹海」!!誰もいない早朝に単独探索してみた!

// 富士の樹海こと、「青木ヶ原樹海」。 富士山の山麓に位置する広大な原生林である。 日本でもっとも有名な自殺スポットではないだろうか。僕も小学生のころから、「あそこは恐ろしい場所だよ」と、村に古くから伝わる悪霊の伝説のように聞いていた。 もう…

No:018【東京都】ビルの谷間に昭和初期の老舗旅館!!実際に宿泊してみた話をしよう!

// 東京都中央区。 その名の示す通り、我が国のまさに中枢に位置するスポットです。 例を挙げれば、東京駅の東口から銀座や日本橋などなど…。 そんなところでの宿泊と聞けば、あなたはどのようなイメージをしますか? オシャレなドレスやパリッとしたスーツ…

No:017【鳥取県】おーい!国道の脇に石の棺桶が落ちていたぞー!!その正体はなんだ?

// 国道で緩い峠を越えようとしたときに、それを視界の隅に捉えた。 棺桶。 一瞬のことに我が目を疑ったが、確かに国道脇にそれは置いてあった。 どうしてこんな場違いなところに? 世の中のTPOに真っ正面から宣戦布告をしているかのような事態だが、いった…

No:016【徳島県】国内3つのみの人力ロープウェイ「野猿」!!腕力だけで谷を渡ってみた!

// 「野猿(やえん)」。 それは動力を持たず、人間の力のみで動くロープウェイ。 ハーレーダビッドソンに対する、ママチャリのこと。 F-15 戦闘機に対する、鳥人間コンテストのこと。 そんなアナログマシーンが、四国内陸部のとんでもない山奥にある。 まさ…

No:015【高知県】天空を指し示す驚異の道路!それは日本で13箇所しかない「跳開橋」だ!

// その車道は、僕の眼前で天空を指さした。 大空に繋がった車道を見上げ、僕は問うた。 「この道は、我を何処に導かん。」 神はこう答えた。 「汝、此の道を辿り、蒼天を目指せ。その険しき道の果てに、光あり。その光の中で、我は汝を待つ。」 …いや、知ら…